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(1) 既存の「CM(コンストラクションマネジメント)方式」について
「CM(コンストラクションマネジメント)方式」は、専門技術者が施主の代理人(CMr:コンストラクションマネージャー)として工事を直接監理し、専門業者への分離発注する方式です。この方式は1940年代に米国で発案され、今、世界的に広がりつつあります。
最近日本では設計・監理方式を変形させ、専門業者へ発注する「日本型CM方式」が採用され始めました。しかし、施主にとっては「日本型CM方式」は、直接専門業者に分離発注することになるため、工事金額の透明性はありますが、契約、支払い、工事保証などを各専門業者と直接かわすこととなり、業務が複雑多岐になるため負担が大きくなります。
改修工事の専門家であるCMr(コンストラクションマネージャー)が介し、改修工事業務全体を監理します。
"米国型"はCMrと設計事務所が別々に存在し、施主の代理人としての役割を果たしています。
それに対して、“日本型”は、従来の設計・監理方式にCM(コンストラクションマネジメント)を付加したようなものと位置づけられます。
●日本型CM方式による改修工事
[メリット]
・発注プロセスが透明
・工事金額の圧縮
・施主の意向が各専門業者へ直接反映
[デメリット]
・契約業務が多くなり、施主に負担がかかる
・直接発注のため保証・安全性にリスクが発生する
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(2)「TCMS」なら、業務負担やリスク・コストが下がって、安心の工事保証が プラスされます
●大規模改修工事に特化した新たな形態
東急コミュニティーではこれまでの工事形態である「責任施工方式」、「設計監理方式」及び「CM(コンストラクションマネジメント)方式」のメリットを活かした新形態として「TCMS」を構築いたしました。
「TCMS」は東急・コミュニティー・マネジメント・システムの略称で、マンションの大規模改修工事に適合させ、管理組合の様々な要望を満足させた「工事保証付CM」です。
●業務の一元化による安心工事
「TCMS」の業務は設計業務と工事・保証業務の2つに分けられます。設計業務においてはCM方式の導入により、元請業者ではなくその下の各専門業者を競争させ見積を徴収することで、コストダウンを図ると共に、専門業者の工事金額をオープンにします。
また、工事・保証業務においては、複数の専門業者への発注による複雑な管理組合業務の低減化と工事保証の確実性を、東急コミュニティーが管理組合の総窓口になることで一元化いたします。
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●TCMSのメリット
1.透明性の確保
・業者決定のプロセス
・弊社の経費
2.専門業者を競争し、工事費の圧縮
・電子入札システムの活用
(オプション)
3.設計責任・施工責任の統一化
4.工事保証の確実性
・経営基盤の安定性
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